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2/8-9 震災対策技術展 in パシフィコ横浜のご報告

2月8・9日の2日間にわたってパシフィコ横浜で開催された「震災対策技術展」に出展しました。



平日にも関わらず、初日の開場と同時にたくさんの人がお越しくださいました。



つい最近リニューアルした「地震対応箱 MEAS」やマンション防災に関する資料・書籍を展示しました。「実物を手に取って見られる」というのがリアル展示の醍醐味ですね。手に取りながら具体的な質問をされる方が多数おられました。また昨年のマンション防災オンライン講座の動画も放映したことも、足を留めるきっかけになったようです。


昨年のぼうさい国体同様、マンション防災をテーマにしたブースが少なかったこともあり、お声がけするとそれぞれの防災対応の状況や悩みをお話してくださる来場者が多かったのも特徴的でした。


自らブースに足を運ばれた来場者の方々は、ご自身のマンションの自治会の運営等に関わっておられる方がほとんとで、展示物やパンフレット等熱心にご覧になった後、各々抱えている問題を話してくださいました。特に多かったのは、被災した場合のトイレの使用、平常時の備蓄の管理、立地条件による液状化や倒壊などの問題です。みなさんからの生の声を聞いて、これらはやはりマンション防災にとって大きな課題だと改めて実感しました。




2日間にわたりたくさんの方にお越しいただき、一同感謝しております。用意した500部の資料は配り切りました。


能登半島地震のこともあり、災害・防災に対する意識が非常に高まっています。「マンションならではの備え」の大切さを改めて実感するとともに、出展された各企業・団体様も防災関連技術・サービスの向上に日々努められていることがとても伝わってくる技術展でした。


また機会があれば、みなさまにお会いできればと願っております。そしてぜひ「備えて」ください!いつでも私たちがお手伝いします。

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